群馬県桐生市立図書館主催の手づくり布の絵本全国コンクールに
出品していた「おはよ〜」が教育長賞を受賞しました。
いずみは全国各地でこのような絵本コンクールがあると
参加しています。
この目的は賞がほしいからではなく、勿、いただければ最高ですが、
川西市のボランティアグループも作っていますよというPRと、
なぜこのような布絵本を作っているのかと言う製作の意図を
同じ活動している全国のグループにも知ってもらい、
情報交換する意味も含んでいます。
今年1月にいただいた「こつこつ大賞」も3度目の挑戦まで
して受賞したのは、私たちの活動(障害児者支援や布絵本作り)を
認めてくださったからこそではないでしょうか?
ボランティアグループは営利を目的とした団体では
ありませんので、これといった収入源はなく資金確保に四苦八苦です。
この資金確保を実現するには、助成金申請などして活動資金を得なければ
やっていけません。
コンクールに出して賞を取ったからといって、
必ず賞金がついてくる訳でもありません。
でも、出品することで子どもたちが喜んで触って見てもらえる、
遊んでもらえる作品であるという評価をいただくことが何よりもうれしいことです。
他のボランティアグループから賞金稼ぎのような言われ方をされるのは、
ボランティア活動者として、とても悲しいことです。
出る杭は、打たれると言いますが、なぜでしょう?
ボランティア活動って、目立ってはいけないのでしょうか?