中平です。卒業制作作品紹介のつづきをお送りします。
一点目は「追いかけていく」です。作者は陸上部員でした。夢を追いかける自分と陸上の様子を点描で表現しました。「今までで一番の作品」と本人は言っています。
次は、「雪景色の日本庭園」という作品です。作者の家は造園業を営んでいます。その影響からか、このような箱庭的な作品を作りました。材料も全て自分で用意しました。一つ一つの部品を丁寧に使って雰囲気ある作品に仕上げています。
最後は、「きりん」という作品です。まるで魔女がかぶるような黒い帽子を布を使って作りました。ですが、なぜ「きりん」なんでしょう? 作者は書いています。
「実はこいつ、きりんなんです。あたしは、きりんが好きなのです。ごめんなさい。ドラえもんは出ません」
最後まで難解な作品です。