昨年6月から養鶏を開始したゲルゲフ養鶏組合(組合員数:帰還民女性30名)ですが、 雨不足による穀物の不作で、餌の価格が高騰し、卵の生産コストが上がっています。さらに追い討ちをかけるように、鶏インフルエンザのために養鶏関連の輸入が規制され、 国全体の養鶏業の存続が脅かされています。
JENは、村の農産物を利用して安価な餌を自家生産する施設の建設を開始します。
養鶏組合の30名の女性メンバーを訓練し、施設が完成して軌道にのれば飼料コストを25%下げることができます。
6月半ばの雨季前に建設を終えるように、急ピッチで準備しています。