JR鳴子御殿湯駅は東鳴子の表玄関。駅舎は「東鳴子ゆめ会議」のがんばりに共感したJRが2004年、全額出資でリニューアルしたものです。杉の木材を用いた、地域の風土に根ざしたつくりで、待合室にはお座敷があり、縁台があり、明るくモダンな軽みをもった建物で、東鳴子のこれからを体現したようなごてんゆ駅です。
写真は駅舎内部を下見する湯治アーティストの越後しのさんと、これを案内するゆめ会議事務局長で旅館大沼のご主人・大沼伸治さん。
7月の「アートin湯治(AIT)」という企画では、ここに毛糸で「ゆめ色」の「蚊帳」がつるされる予定です(詳しくはこちら)。
(コメント:門脇篤)