■企画名:田園都市のコンテンポラリーアート2006 雪と風の器
■開催地:北海道帯広市、十勝各所他

吹き行く風のその中に…この世界のすべてがある。
街と私たちの「在るべき場所」を考える、
アートで彩る新しい風の器。

■企画紹介
2002年に帯広で開催された『とかち国際現代アート展デメーテル』以来、現代アートに関する情報やアーティストの交流など、新たな状況が生まれています。田園の情趣や自然の情景を備えた都市、それらに親しむ生活。このプログラムは、土地や地域性と向き合いながら、アートを通してアーティストが地域を探る活動です。『鑑賞者』『作成者』『これからの子ども達』の育成を継続的に行い、期間中はワークショップや講座、展覧会や鑑賞事業等を含めた様々な活動を実施して行きます。

●カテゴリー:美術、映像、ワークショップ、音楽等

■会場
北海道内と帯広十勝各所(道外も検討中)、
FLOWMOTION activity for art and design environment、他

■会期
2006年6月頃〜2007年1月

■参加アーティスト
十勝在住者または、北海道内を発表の場にできる者を15〜20作家で予定。
(資料としては2004・2005年度参加作家を参照ください)
※2004年度=http://blog.livedoor.jp/g77/
※2005年度=http://blog.livedoor.jp/snowstyle_/

■問合せ
FLOWMOTION (帯広市西5条南13丁目 tel.0155-21-5506)
e-mail:f-motion@agate.plala.or.jp
2006年度URL:http://voluntary.jp/artokachi/

※2006年度の参加作家と実施プログラムの詳細を
(http://voluntary.jp/artokachi/)に随時発表致します。

※6/17(土)以前の詳細発表日は①4/28(金)②5/10(水)③5/18(木)④6/3(土)を予定。

■主催
とかちのアートを考える会

■団体プロフィール
「とかちのアートを考える会」は、この地で日々を生活する「作成者」と「鑑賞者」の緩やかな集まりです。先人たちの努力により開拓された十勝の大地の恵みを、アートを通して再確認し、文化性豊かな地域に開かれることを目指しています。今回のプログラムは、2002年度に帯広競馬場で実施された現代アート展DEMETERの会期中に発足した「デメーテル学校」の継続に取り組む市民と会期終了後に誕生した帯広アートシーンの新たな拠点「FLOWMOTION」というカフェが企画実施をサポートしています。
(運営スタッフ+関係者:30名)