通い湯治10か月その27「鳴子温泉」

東鳴子温泉のおとなり鳴子温泉は鳴子温泉郷の中心部。国道47号線を東鳴子から100メートルも北上すると、東鳴子ではかけらもない硫黄のにおいが立ちこめ、温泉街のあちこちには無料の足湯が。みやげもの屋も多く、こけし専門店はもとより「しそまき」はじめさまざまな産品を商うお店やおしゃれなショップ、食べもの屋さんなどが立ち並びます。
戦後間もなく早大生が掘り当てたことからその名のついた鳴子早稲田桟敷湯や、鳴子温泉神社の御神湯として千年の歴史をもつという滝の湯などの共同浴場も。
ふと目をやるとお酒屋さんで店番をするわんちゃんが。
(コメント:門脇篤