こんにちは。スタッフの田中です。

EARTH VISION 第14回地球環境映像祭の思い出について語りたいと思います。

私は監督アテンドを担当しておりまして、新宿御苑のexcursionに監督たちと一緒に行きました。私がお話したのは、無米楽のプロデューサーのシルヴィアさん。

シルヴィアさんの過去の作品に新宿歌舞伎町の外国人(台湾系)のセックスワーカーについてのドキュメンタリーがあるという話を聞く。

歌舞伎町には多くの密入国者のセックスワーカーが働いているらしく、台湾人も多く含まれているらしい。初めて知る事実に驚く私。

同じ新宿にいながら全く違う生活を送る人たち。
そんな事実に目を向けてみるのは大切なことかもしれません。

そんな彼女がプロデューサーを務めた「無米楽」はどこか温かみのある作品。
多面的な目を養うことはフィルムメーカーにとって大事な要素のようです。