■第2回ワークショップで連絡情報の具体的内容を提案(2)■

〜「子ども安全連絡網」に欲しいサービス内容〜
(生駒小学校育友会の提案)
第2回ワークショップでは、保護者の立場から地区連絡網で想定される連絡内容について具体的な意見をいただきました。

各家庭向け
(緊急時)
▽警報発令や児童の行方不明、学校への侵入者情報等が考えられる。
▽警報発令時は、時差が出てくるのが問題である。たとえば近隣の地区などは、子どもが帰宅した時に、連絡網が回ってきたりして、役に立たない場合がある。できれば一斉に同時に連絡できるとたいへん良い。

▽子どもが行方不明になったりした時に情報を流した場合、保護者はずっと気にかけ続けることになるので、見つかった等の事後報告は必ず必要である。
▽仮に、学校に侵入者があった場合、保護者は自分の子どもがどこにいるのかが、気になるものである。学校から各保護者に、個別に連絡してもらえるとありがたい。
▽学校からもらう手紙でも情報を入手できるが、やはり、手紙と同時に事件が発生したときにすぐに連絡を保護者にもらえるとすぐに対応できる。

(通常時)
▽運動会や、草刈り、学校からの連絡事項(集団登校時に高学年児がいない時など)、不幸があった時、遠足・社会見学などの延期、到着時刻の遅れなど関係の保護者への連絡などが考えられる。

各役員向け
(緊急時)
▽合同会議の日時の変更、教職員・家族、児童の家族でご不幸があった場合など。
▽現在の連絡は学校から各本部役員に順番に流れるようになっている。もし、これが学校から各本部役員に一斉に流れるようになると本部役員がすぐに対応できる。
(通常時)
▽合同会議の日時連絡は、学校より事前に個別の手紙で連絡してもらっているが、前日ぐらいに再度連絡してもらえると良い。
▽運動会前日、当日の準備連絡等も、手紙だが、これについても再度連絡することなどが考えられる。