ナマケモノ倶楽部でつくった「ポトリ〜ハチドリな31人のわたしにできること」が好評です。ということで、これから少しずつブログでも紹介していこうと思います!(実は事務局がばたばたしているときの代替原稿だったりもするのですが・・エヘヘ。)
トップバッターは、ナマケモノ倶楽部の世話人、アンニャ・ライトです。
■わたしにできること:暮らしを引き算する
(アンニャ・ライト=環境活動家)
「私にできること」のキーワードは引き算の発想。暮らしの中から余分なものを引いていくと、「貧しさ」だと思っていたことが実は「豊かさ」だったことに気づかされます。
たとえば、私はできるだけ自分の庭で野菜を育てるようにしています。それから私や子どもたちが着ているものはリサイクルされた誰かのお古です。
新しいものを次々に手に入れようとすると、たくさんオカネを稼ぐために働かなくてはならなくなり、どんどんいそがしくなります。
暮らしを引き算していくと、こういう悪循環に陥ることがありません。「収入のために働かないという選択もありなんだ」という「私にできること」です。