今朝、『スーパーモーニング』で「暴走する性」という特集がありました。
(%紫点%)インタヴューに応じる１３才前後の女の子達。
初体験はいつ？ 「中３の夏」「私は中２」
早く体験したい？ 「やっぱ早く体験しないとかっこわるいじゃん」
後悔したことは？ 「あるあるぅ」「お酒飲んでてやられちゃってぇ」
何人と体験した？「数えられない」「最後までいったのは２人かな」
なんで何人と？ 「１回やっちゃえば２回も３回も同じ」「カレシとはしない」
親は知ってる？ 「知るわけないじゃん。超純粋だと思ってるしぃ」
避妊した？ 「してなーい」「ちゃんと安全日にやってる」
病気は怖くない？「そりゃこわいよ〜」
(%紫点%)一方、親は・・・
「うちの子は大丈夫です」
「うちの子はまだ子どもですから」
(%紫点%)そして、スタジオは・・・
少女コミックを読んだリポーターは、その内容の過激さに絶句し、ただただ首をかしげ、
コメンテーターは、今の家庭、教育を嘆き・・・(%痛い女%)
「結婚するまではしてはダメと大人が言うべき！」
う〜ん(%ショボ女%)そんなこと言って言うこと聞くなら苦労しないような・・・
(%紫点%)専門家の意見は・・・
赤枝ドクター（産婦人科医）のある言葉にだけ、同感でした。
「（妊娠する子、性感染症に罹患する子は）知識を持たない」
そう、知識で自分を守ることはできるのですよね。
今も昔も、１０代の子どもは、何でもわかってる顔して、実はなんの根拠もない噂話を
疑いもなく信じている子が多いのです。
ｋｉｒａｌａにも、そんな子がたくさん相談してきています。
きちんと理論的に分かりやすく説明してさえあげれば、みんな驚くほど納得してくれます。
たとえばほんの一例ですが、「安全日」なんて、科学上は存在しないのです。
子どもだからこそ、きちんと知識を整理して与えることが大事で、
「子どもだから大丈夫」というのは、おかしな理屈ですよね。
「大丈夫」というのは、正確な知識を持たせてあげてから言って欲しいと思います(%ニコ女%)
ところで、「暴走する」というタイトル通り、確かにインタヴューに応じていた子達は、
過激な発言も多かったし、無茶な行動をしているように感じましたが、
１０代の子どもがみんな暴走？しているというわけではありません。
また、「暴走している」というレッテルを貼ることが、彼らの「暴走行為？」を
助長させることにもなりかねず、
現実を知ることは大切だとは思いますが、情報にあおられないようにしたいものです。
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それにしても、子どもの日の午前の報道。
製作者は親子で見て欲しいという意図があったのでしょうか？？
この番組をご覧になられた方は、皆さんどうお感じになられましたか？(%エンピツ%)