田中真二朗さんは1980年、秋田県二ツ井町生まれ。宮城教育大学大学院教育学研究科美術教育専修修了。
現代社会や生産行為の陰にある捨てられたものを、独自の風景としてとらえ表現しています。
東鳴子では温泉街にぽっかりと空いた空間を使い、枯れたつたを使って自然には決してありえないかたちをつくりだす予定です。
主な展覧会歴に、「捨てられた風景」アーティストシェア2005年間大賞展(リブリッジ・エディット、仙台、2006)。ホワイト大作戦(宮城県美術館、仙台、2006)。「あいまいな風景」(リブリッジ・エディット、仙台、2005)。「アートアニュアル2005」(せんだいメディアテーク、2005)。アート@土澤「まちかど美術館」(岩手県東和町、2005)。「METAMORFOSI NEL TEMPO」(ARTPOINT BLACK、イタリア・フィレンツェ、2004)。「CIERO DI SENDAI」(ARTPOINT BLACK、イタリア・フィレンツェ、2004)。「BIANCO E GIALLO」(casa di jens、イタリア・ペルージャ、2004)。「TANABATA.org Art Project 2003 ロジアート」(仙台一番町周辺エリア、2003)ほか。