これも情報が流れてきたものを勝手に転載します。
これも高い本ですね。
勤め人の私にとっては、公共の図書館へリクエストしたくても、帰りは遅いは、そんな暇はないわで、結局、本を購入することが多いのですが、人に読んで欲しい本は、2千円台に設定されたほうが手を出しやすいと思うのですが。どうでしょう??
さて今回の本の「田畑貞寿」さんって、日本自然保護協会の理事長のこと
でしょうかね?
そうだとすると、ここで案内するのは、はばかれないでしょう!!
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Subject:新刊:市民ランドスケープの展開
環境コミュニケーションズ
U R L : http://www.kankyocoms.co.jp
「市民ランドスケープの展開」田畑貞寿・田代順孝編著
定価3200+税 送料340円 A5判 400頁
ランドスケープの形成を目指した前編『市民ランドスケープの創造』を踏まえた展開編、
全7章35編。自然保護を基調としたランドスケープの視座、市民による公園・緑地の管理、
共生と再生の事業・計画、自然公園と環境資産、歴史と文化遺産、危機管理のありよう、
グローバルスケールでみたランドスケープの展開まで。
経験と実績を積んだ執筆陣による多数の実践論を収録。
<主要目次>
第1章 ランドスケープへの視点はどう変わったか
今なぜ市民ランドスケープの展開か/国土の自然環境の保全戦略/
生物多様性からみた首都の公園/市民の心に訴える緑/流域環境と市民意識
第2章 市民が地域を管理・運営する
パークマネジメントシステムの構築/東京都のパークマネージメント戦略/
公共財としての公園をマネージメントする/
豊かな市民ビジョンとしての公園づくり/市民主体の環境保全活動/
地域緑化推進活動支援の展望/市民による緑の計画づくり
第3章 共生と再生の事業・計画の展開
都市再生と緑の保全/清渓川の復元にみる市民と行政の関わり/
緩衝緑地整備の発展と展開/GISを活用した生態系保全計画/
エコロジカルネットワークを計画する
第4章 自然公園と地域の環境資産の保全
自然公園の再生手法/若者のランドスケープへの感性を磨く/
中山間地における地域活性化の試み/自然共生を主題とした地域づくり/
三富新田の新たな雑木林文化の展開/
第5章 歴史・文化遺産へのまなざし
日本における世界文化遺産の推薦・登録の傾向と課題/
宇治・平等院の歴史的環境の保全と現代的意味/
アジア地域の世界遺産と文化的景観/
佐倉市における市民文化資産の保全と活用?佐倉市市民文化遺産
第6章 危機管理への取組みとその作法
震災復興と市民ランドスケープ/土砂災害とランドスケープ/
首都東京の防災公園ネットワーク/
里山の防災文化里山管理にみる防災の知恵
第7章 グローバルスケールでみたマネージメントの展開
世界の自治体行政にみる市民ランドスケープの展開/
森林政策のパラダイム・シフトと地域住民を主役とした森林管理/
グリーンスペース・スコットランドによる緑環境のマネージメント/
国際貢献とランドスケープ/
米国におけるランドスケープの一考察?市民のためのリゾートの展開
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