一昨日の夜から、旅に出かけてま〜す(%笑う女%)！
２８日（日）夜２２時４０分大阪・南港発の
フェリーに乗りました(%音符1%)
私は、今まで一晩丸々、豪華客船に
乗ったことがなかったですので、
とてもワクワクしていました〜(%ニコ女%)
一人で探検してました（アンタ、いくつやねん・汗）
エントランスなどの共用部分が、豪華だから
寝室もさぞかし豪華とおもいきや、
私は、一番安いクラスの「雑魚寝クラス」でしたので
それとは対照的でした。
そのクラスの布団にビックリ！！！
ナント、敷き布団の幅が６５ｃｍしかないのです(%痛い女%)
しかも、日曜日の晩ということもあり、
土日大阪とかで遊んだりしてた人たちが
自分たちの町に帰る為に、満室状態でした。（普段は
満室にならないそうで、畳２４畳くらいのスペースを
１〜３人で広々と使用出来るそうです。）
ですので、寝返りを打つと、隣の人に当たってしまうのです(%ショック女%)
そうこうしているうちに
私の乗った船が出港し、南港の風景は
どんどん遠ざかっていきました。
それを最上階の甲板で冷たい風を浴びながら
見ておりますと、なんだか切ない気分になりました。
船での旅って、情緒ありますね・・・。
ゆっくりゆっくり港が離れていって、
それをずっと眺められるのです。
飛行機や電車では、そんなことはできません。
去り行く大阪の夜景を眺めながら
「いってきま〜す！！！
大きくなって（成長して）帰ってきま〜す！！！」
って、叫んでいました（爆笑）。
甲板で叫んだあと、寒くなったので
お風呂にいきました。さすが豪華客船だけあって、
20人くらい入れるいいお風呂でした〜(%ニヤ女%)
夜中の１時くらいに眠り
途中、左に寝ていた２０歳くらいの女の子が
何度か、私のカラダに足とか当ててきて
数回起きたりしつつ、朝方５時に起きました。
で、また甲板に出て、ぼーっとしていました。
すると、どんどん私が行く目的地が見えてきました。
その目的地とは・・・
愛媛県・西条市。フェリーでは「東予」というところで
降りました。
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私が乗った「オレンジフェリー」のホームページ
http://www.orange-ferry.co.jp/index1.html
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５時半に、船内の８５０円の
おいしい朝食バイキングを満喫したあと、
６時１０分に、目的地に到着しました。
その時間にここまで、知人の方が迎えに来てくださる
約束になっていました。
が、しかし、私はその方の顔を知りません。
実は、先日岡山の倉敷に行った時出会った
企業家のおじさまが
私がしている会社の業務内容を把握した上で
「愛媛にいい人がいるから、紹介してあげる！」って言われ
その人を通じて、知り合いになったのです・・・
「そうだ、携帯電話がある！」と
携帯を取り出すと、ナント圏外(%涙%)(%とんかち%)！
（実は私の携帯、最近買った高機能付き新機種やのに、
たまにバグって圏外やないのに、圏外になったりする時があるのです。
船に乗っている時、妹と電話してたら、いきなりバグったので
・・・それ以降すっと携帯は圏外になっていました・・・
それで圏外になったのかも知れません。そのバグッたのを
解消する方法は、一度電源を落とすことです。
バグってることに気づいたのは、29日のお昼でした・・・）
圏外だったので、公衆電話に突入！
で、携帯に入力していたその方の番号を
押して見ると、何故か「○○キャッシュローン」で〜す」
なーんて、おねえさんのテープの声が(%ショック女%)！！！
最初何が起きたか分かりませんでしたが
よくよく考えてみると、その方が私の携帯に
電話してくれる前に「ワンギリ」があったのです。
どうやら、私はその方の電話番号を
間違って、ワンギリ業者の番号で登録してしまってたようです。
ホンマ、アホやわ。私・・・。
で、途方に暮れた私は
再び公衆電話に向かい、朝６時半やのに
私の母をたたき起こし、
「倉敷の知人の電話番号調べて！名刺に書いてるから〜！！！」
って、無理矢理しらべてもらって、
これから会う人を紹介してくださった方に
電話するも、通じず（Ｔ＿Ｔ）。
そりゃー、朝６時台の公衆電話からの電話なんて
怪しいから取らないよな〜（＾＾；）
で、またまた途方に暮れた私の脳裏に
「そうだ！私のパソコンにその方のメール情報が
あるから、電話番号があるかもしれない！」ってひらめき
船の待合室で、旅行かばんをババ〜ンと開け（人が何人かいて
恥ずかしかったです）、一番奥にあったパソコンを
引きずり出し、パソコンを起動させると・・・
ありました！電話番号！！！
（はじめから、それすりゃーヨカッタ・・・）
「よし。これでいける！」と公衆電話に戻ると
そこの傍にいたおじさまから
「・・・あのー、大橋さんですか？
すいません、私寝過ごして、今来たんです・・・」
そのお言葉に、おもいっきり呆然としました・・・。
今までの苦労は何やったんやろって（笑）
〜つづく〜
