昨日は、長男の中学校の体育大会。
先週までの週間天気予報では雨マークだったので、どうなることやらと思っていたら、照りもせず、適度な風もあり、一日運動場にすわって観戦する分には、絶好のお日和でした。
ところが、お天気はよかったにもかかわらず、6月というのに、長男のクラスではやってしまったのがインフルエンザ。金曜日は13人も欠席。
ということで、わが子は個人の100m走とクラス全員が出る競争種目にしか出ない、という体育大会のはずが(足が早い人からリレー種目の選手に選ばれたらしい)、800mリレーの選手A君がインフルエンザにかかってこの朝も学校に来ていなかったため、補欠のわが子が繰り上げ当選に。
しかし、入場門にどきどきして並んでいた彼のところに現れたのは、インフルエンザの熱がまだ下がりきっていないA君。
A君は、選手として出場。なんとトップでバトンを渡し、チームは1位に。そして退場後、A君はそのまま帰宅したとさ。
「走らんでよかった〜」と安堵しているわが子に、かける言葉が無い母でした。
(もし走っていたらみるみる追い抜かれてしまう姿が目に浮かぶだけに、出番が増えるところだったのに、とも言えない・・・)
by さ&たの天敵