中平です。次の火曜日に総合的な学習の時間があります。そこで「とがび」会議の続きを行います。今月中に各キッズ学芸委員グループは参加依頼する作家を決め、手紙と企画書を郵送する予定です。
企画書を書く上で生徒に考えさせたいことは、自分たちの活動や展示は単なる展示ではなく、「とがび」を構成するひとつの「プロジェクト」であるということ、一つ一つが独立した「○○プロジェクト」であるということです。例えば、「門脇篤戸倉駅プロジェクト」とか「まるいよしのり鏡プロジェクト」ということです。これには作家さんの理解と協力が必須条件であることは間違いありません。
写真は、昨年の「とがび2005」での、室木おすし展でのキッズ学芸員の様子です。