『ベランダ農民講座』3回目だった。
梅雨の合間のお天気にめぐまれ、ベランダでの実習も熱が入る。
今日は大きくなった苗の植え替え、ミニトマトや朝鮮唐辛子、万願寺唐辛子、モロヘイヤ、オクラなど。それからズッキーニの受粉のことや虫のことなど、講師の永島さんからたっぷりとお勉強した。
それにしても・・・シャワーホースが故障?していて、水浴び事件が2回。被害者は私とSさん、水も滴るなんとやらになってちょっと気持ちよかったかな。
今日は、「挿し木にチャレンジしよう」と「綿を育ててみよう」というのがとてもおもしろかった。挿し木はこの梅雨の季節、永島さん曰くまるで自分が天才になったんじゃないかと思うくらいうまくいくらしい。でも、そのやり方にはちょっとしたコツがある。アジサイやバラ、椿、トマト、ミント、ローズマリー・・・私もさっそくチャレンジしようっと。
さて、綿のほうは、永島さんが自宅から持ってきてくれた綿の木を見せてもらい、実際に種を採る。この種を水に浸して根っこがでてきたら植えるといいとのこと。とても楽しそうだ。それに、『綿』といえば、インドの独立運動に身を投じたガンジーの、非暴力・不服従の象徴チャルカを思い出す。こちらもさっそく家に帰ってチャレンジ開始。
7月8月は講座はお休み。暑い夏の間を、私たち受講メンバーとベランダ野菜たちは無事に乗り越えられるだろうか。乞うご期待!
BY いーはとーぶ