(%紫点%)お母さんの心配は、まず機内から(%紫点%)
これからは日本を出発してからの様子を詳しく伝えていきますね!
小さな子供を連れたお母さんは、この機内の長い時間が
心配です。機嫌よく過ごしてくれるか、泣きわめいて
収拾がつかなくなったらどうしよう・・・とか。
これに関しては、出発が午後の場合はまず心配ないでしょう。
夜に向けて飛ぶフライトは、機内サービスが終われば、もう子どもにとっては、おねむの時間。
子どもも興奮気味なので、寝付くのは遅くなりがちですが、疲れも手伝ってもう時間の問題です。
前にもお伝えしたように、この行きのフライトは、なぜだか機内が異様に暑くて、そのためのども渇いて、
手持ちの飲み物も全部飲み干してしまいました。空気も乾燥するので、マスクを準備しておくと
いいかもしれませんね。
(%緑点%)今も昔も変わらない、フレンドリーなカナダの人たち(%緑点%)
6/2に日本を出発して、現地時間の同日の朝、バンクーバーに
着きました。日本時間では、夜中の2時に到着したことになるので、
子どもたちにはハードでしたが、皆疲れも見せずバンクーバーの
街を観察していました。
空港からは、エアーポートバスを使って、まずはダウンタウンへ。
予約していたコンドミニアムに、一番近いバスストップで降りたものの、大量の荷物と子どもたち・・・(%涙%)
道行く人にヘルプをしてもらいながら、なんとかたどり着いたという感じです。
たった2ブロックが、とても遠く感じました。
チェックインを済ませて、まずは食料品の買出しです。
With Kidsとしては、到着時の「冷蔵庫いっぱいサービス」というのをやっているのですが、
今回の参加者からは、自分たちで買い物に行きたいということで、このサービスは省きましたが、
やはりこのサービスは必要だと痛感しました。子どもたちの体力を考えると、到着時の休養は
絶対に必要です!
そうして買い物に行ったスーパーでは、子どもたちを見て、
お店の人が試食のクッキーを持ってきて話しかけてくれたり、
ぐずり始めて大きな声で泣き出した子どもを、店内のお客さんが
あやしてくれたり・・・
私も初めて子ども連れでバンクーバーに行きましたが、
子どもに対する視線や扱いも、あたたかいなと感じました(%ハート%)
やんちゃそうに見える若者でも、子どもを連れてバスに
乗ると、さっと席を譲ってくれたり、優先的にバスに乗せてくれたり。
こういう社会全体の思いやりの気持ちって、どこから生まれてくるんだろう?それが意識せずに、あっさり
自然にできる人たちが多いこの街は、本当に素敵だと思います。
バンクーバーの人は、視線が合ったときににっこり微笑んでくれます。
それに釣られて私もにっこり返すのですが、住み始めた当時はそれがなかなかできなくて、
日本にはない習慣だけに、身に付くまでにかなり時間がかかりました。
でもこれってすごく心地のよいものです。お店に入ったときも、まずお互い笑顔で挨拶、エレベーターで乗り合わせた人同士も、気軽に声をかけて、短い会話が弾みます。
街はこの10年でかなり変わりましたが、人のあたたかさは変わってなかったのが、
うれしかったですね!
にぎやかな通りから一本入ると、ダウンタウンの住宅地には、野生のリスがちょこちょこ
走り回っています。
これも昔と変わらず、なんだかホッとしたバンクーバー到着日でした。