中平です。今日、「出ているよ」の作品を撤去し、とがびへの制作を始めました。先日来校された主幹指導主事からは「美術作品が学校にほっとする空間を作っている。しかも壊れることなく大切にされている。これは作品だかでなく生徒が大切にされているということだ」とお褒めの言葉を頂戴しました。うれしかったです。
さて、出ているよの作品を片付け、一人一人とがびに向けての構想を始めました。とがびも同じく8時間で作品を作り、学校内だけでなく不特定多数の方々が見に来られることを考えると、作品作りが効率的でなかったり、イメージ通りの作品にならなかったり、いろいろ反省点が見つかりました。とがびの作品展示では生徒は一人の作家として作品を発表し、「戸倉上山田」をテーマに表現をします。どんな作品になるか楽しみです。写真は、出ているよの「ニョロの行進」という生徒作品です。