中平です。今日、須坂市立豊洲小学校の西澤教頭先生とお会いする機会がありました。そこで、とがび2006に関して面白い提案をいただきました。それは、何十年か前に戸倉上山田中学校で美術教師をしていらっしゃった飛矢崎真守先生(ひやざきまもる)の油絵をとがびで展示したらどうかというものです。大賛成です。
飛矢崎先生は、戸上中の伝説の美術教師として今保護者くらいの年齢の方々は誰でも知っているとても有名な方です。保護者懇親会などでは、必ずといっていいほど先生のお話になり盛り上がります。
そんな飛矢崎先生ですが、現在退職されて体調を崩されているようで、奥様が2000点以上ある油絵作品をなんとかしいたいと考えられているということで、「では、とがびで先生の書かれた校舎や生徒の姿など戸上中がモチーフとなっている作品中心に展示し、関係された当時の先生や生徒の皆さんに招待状を書いたらみんな喜ぶんじゃないか」と考えました。
私自身、私のような美術教育が、この戸倉上山田中学校で認知されているのは、保護者の方々のおかげであり、その保護者を教育された飛矢崎先生のお蔭であると考えています。是非実現したいと思います。