日の出亭の一階和室に富田ママのおもてなし空間ができあがった。日の出亭の歴史がそれぞれのお膳に表現されている。
淡路瓦の淡路牛・漁師町・料亭の後は履き物屋だった時代もあった・現時は古いままに新しいテイストを取り込みリノベーションしている。そんな空間だ。
なんのこっちゃ?まあ見てください!
ママのコーディネートは、二階の和室で開催しました。限定8名の空間。なんと斬新な配列。V字にみんな並んでます。
なんと私、この日に知ったのだけど、ママはテーブルコーディネーターじゃなくてテーブルアーティストでした。
どう違うって?
それはね!テーブルコーディネーターは、テーブル上をコーディネートするのに対して、テーブルアートは空間全体と食を含めた演出をする方だった。恐れ入りました。リーフレットも全部ミスプリ。すみません。
この日のお料理を担当するのは、針山聖子さん。イタリアンに和風、カフェだってなんでもござれの彼女のフルコースは、お野菜の炊き合わせ・酢の物・焼き穴子・古代米のパスタ・淡路牛ステーキ・たこめし・赤だし・みそアイス・ゴマボーロ・コーヒーでした。なんとか終わってほっとした一日でした。
思えば、5月から試作にとりかかったけどママが思いの外、天ぱってたので「ママ〜っ」って言いながら息子トミーと聖子ちゃんとやっきもっきしてました。(笑
ほほえましく見守る感じね。
だから終わった〜という気持ちがおっきいけど打ち上げはまだお預け。
ようやく、できた表札。もちろん「富田家」。こうして日の出亭のっとり計画は遂行されました。