チャイルドラインの強い味方 〜MさんとOさん〜

雨の中、NTTデータ経営研究所を訪ねました。

子どもたちへの携帯普及率を考えて、
支援センターでも見やすい携帯サイトを作ろうと考えていて、
アドバイスをいただきに。

MさんもOさんも、かれこれ1年のおつきあい。
昨夏のあつ〜い日に
MCFの助成のヒアリングで初めてお目にかかり、
それ以来のおつきあいです。

助成団体の審査担当者と、
助成を希望する団体、
という関係だったことは
とっくの昔に忘れてしまいました、というくらい、
チャイルドラインのことをよぉく理解してくださり、
勉強してくださり、昨年は、
広島のフォーラムまで駆けつけてくださいました。

担当外のことも、
助けを求めて相談すると、
熱心に調べてくださったり・・・。

今回の訪問でも、お話ししながら、
アイデアを次から次へと出してくださって、
一緒にチャイルドラインをやっている仲間、という気持ちになって、
この活動は、すっごく可能性があって、
もっともっと届けていけるんじゃないかって、
一緒に夢をぐんぐん広げていっているような気持ちになりました。

こんな出会い、本当にうれしいですね。

チャイルドラインをやってみようという方でも、
企業の方でも、行政の方でも、
そしてたった一人の方との出会いでも、
それが実際に具体的に手を携えた動きに向かっていくのは、
間違いなくいつだって、
「一緒にそれ、やってみたいね」という気持ちが響きあった時です。

それって、とっても贅沢な人間関係だなぁ、と思います。
そんな出会いとの遭遇が、NPOの活動でのいちばんの楽しみ。