赤道を越えたつながり

今年5月に、海岸地方バイアのリオムチャチョ環境学校、インタグコーヒーの故郷インタグ地方の鉱山開発反対運動と現地の医療基金、コタカチでエクアドル駐在員ワダアヤさんが展開しようとしてクリキンディプロジェクト,各$1,300ずつ寄付をしました。

インタグ地域の環境NGOデコイン会長のシルビアさんよりメッセージをいただいたのでお伝えします。(翻訳・ワタナベユリカ)

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親愛なるナマケモノ倶楽部の皆様へ

今回もいつものように、デコインメンバーやインタグのコミュニティへの寄付をありがとうございます。鉱山開発と戦うためのあなた方の価値ある助けに、わたしたちはとても感謝しています。

こちらの最近の出来事をお伝えすれば、インタグ地域の集会にて、鉱山開発への反対運動を共に行ってきたインタグ地域の教区とともに、鉱山開発をとめるためのいくつかのアクションを計画しています。

それらのうちの1つに、キトでのデモ行進を企画していますが、しかし、鋼材開発会社や、エネルギー省の圧力のかかる場所でもあります。次週またこのデモ行進についての話し合いのミーティングを持つ予定です。
(キトでのデモはすでにお伝えしているように無事遂行されました!)

鉱山開発会社による、人々の良心をお金で買うような卑怯な投資にも負けず、コミュニティの鉱山開発に対する反対運動は、ひるむことなく前進しています。

鉱山開発会社はあらゆる手段を使って、各村長を味方につけて鉱山開発への援護を得ようとしています。わたし達は、鉱山開発がいかにインタグ地域にとって悪いことなのかを、さらに広めようと試みています。

また報告をさせていただきますので、皆様どうぞ見守って下さい。

皆様に、お体気をつけて。
抱擁を。

デコイン会長
シルビア・キルンバンコ
http://www.decoin.org/