8月4日(金)、大東市立生涯学習せんたーにて。

レスパイトさまーずのオープンを前にボランティアになる学生たちを対象とした研修会を開きました。

参加した学生ボランティアは31人。

所用で今回参加できなかった学生もあと10数人います。

今年も非常にたくさんの参加があり、頼もしい限りです。

研修会は前段にこの企画の意図や事務的な説明をし、後半に保護者や先輩ボランティアを招いての交流会(講演会)になりました。

4人の障害児のお母さんたちと1人の社会人ボランティアにお話をしていただきました。

ふだん遊びの場面などでしかこどもの姿を見ていなかったボランティアがほとんどでしたが、お母さんたちからこどもたちの家庭での様子や家族のかかわり、どんな思いで子育てをしているのかなどとても大切な話をいっぱい聞かせていただきました。

「自分が(学校を)卒業後にどう(こどもたちと)つながっていけるのだろう」

そんな不安を発言してくれる学生もあり、現在(いま)だけでなくこどもたちの生活(これから)を考えるきっかけになりました。

さぁ、いよいよ「さまーず」がはじまります。

(粟津)