日曜日。われらが代表宅へ昼介護に行く。
学生時代は週に1回は通っていた介護ボラ、社会人になってからは月に1回、去年狭心症を患ってからは不定期になった。
もちろんこの日も「仕事」ではない。
誰もが学生時代から続く、自分の「活動の原点」をふりかえるためのものだ。
代表は今、S市の障害程度認定の委員をしている。
自らが関わることで何かできることはないかと思うのだという。
当日もそんな話になった。
「どうもがんばって勝ち取ってきた『権利』がなし崩しになっていく・・。」と、代表曰く。
「支援法よりも支援費になったときに行政責任は放棄されましたからねぇ。」ボク曰く。
夏の昼下がり。たそがれているわけではないが、いろいろモノ思う時間が流れた。
(粟津)