Q.プログラムの年令に合わせた人権学習とは?
A.①就学前後対象の「CEP親子の安全トレーニング」は
家族や周りの人から大切に守られている自分を
実感することで自分の大切さや命の大切さに
気付くことができます
②小学生対象の「CAP:子どもの暴力防止教育」は
イジメや暴力が人の心や体を傷つけ
幸せに生きる基本的人権の侵害であることを
理解します
③中学生対象の「CEPティーンズドラッグ」は
犯罪者の商業的利益に利用されることは
子どもの健全な成長の権利の侵害であり
薬物乱用は自分自身への虐待であること
自分を大切にする生き方を考えます
④中学生対象の「CEPホームレスへの差別と人権意識」は
差別とイジメの共通点に気付くこと
偏見は自分の無知から始まること
社会的背景まで視野をを広げる大切さを知ります
⑤中学生対象の『CEPイジメと人権」は
学校内のイジメは社会では犯罪にもなること
いじめられた時の怒りの自己表現は
自分を守る行為であることを理解します
⑥高校生対象の『CEP子どもの権利条約」は
世界全体に視野を広げ歴史にも学ぶこと
自分自身の権利を考えると同時に
世界の子どもたちの権利も考え
自分たちに何ができるかを考えるきっかけにする
⑦不登校親子サポートセンター事業では
不登校という状態は子どもの学ぶ権利や
友達と遊ぶ権利、将来に夢を持つ権利
職業の選択の権利、人との違いを認められ
自信を持って生きる権利などが
奪われている深刻な状況であり
個人の問題ではなく社会全体で
取り組むべき人権問題です
<カヤツリソウはその名のとおり涼しげな草です>