下山レポート

コミュニティアート・ふなばしの下山浩一氏による東鳴子訪問に関するレポートがアップされています(こちら。8/21の項)。
「地域間ネットワークは、競争ではない共生の様式として後世に私たちが残すことができる財産なのではないでしょうか」といった鋭い指摘。「地域間ネットワーク」という主語は、そのままさまざまな語に置き換え、ものごとを見直していく切り口にすることができるのではないでしょうか。
例えばアーティストとして言えば、「アートは、競争ではない共生の様式として後世に私たちが残すことができる財産なのではないでしょうか」。そしてそこから何が浮かび上がってくるのか。
非常に優れたレポートであるだけでなく、東鳴子に対する優しさに満ちた文であると思いました。

(コメント:門脇篤)