くらびすと(食楽歩人)養成講座、トップバッターは大村直己さん!

食の価値を伝えられる人を発掘・養成したい!
と始める「食のマイスター☆くらびすと(食楽歩人)」養成講座の
トップバッターは大村直己さんにお願いしました。

埼玉県の食育ボランティア講座で、大村さんのお話を聞いた
大人の学校スタッフのMさんの、熱烈な推薦によって決定しました。

大村さんはセゾン総合研究所で食ジャンルの調査研究に数多くたずさわってきた方で、幅広い知識と人脈をお持ちの方です。

・・・と、書くと、インテリ風のイヤミなヤツか?と思ってしまいますが、
本人にお会いすると、とっても穏やかな人です
(Mさんとシゲで、自宅におしかけてお話させていただきました!)

大村さんには、「今の時代に必要な食育とは何か?」を語っていただきます。

食そのものの大切さはもちろんですが、
女性の社会進出、1人暮らし世帯の増加などの社会状況は、
女性が専業主婦として家庭の「食」に責任を持ちきることの難しさを示しています。

・・・であるならば、母親に食に関して全てを任しきってしまうのではなく、
どんな年齢の男女も、食のリテラシーをもつことが必要だ!
という大村さんの主張には説得力があります。

オープニングで、まず、なぜ食育が必要なのかを大村さんのお話をきっかけに、
参加者全員で考えてみたいと思います。

by シゲ(大人の学校事務局)