9月9日は「こっちの名前ででています」(8/22のブログを見てね)で主催する、親子食育講座。

先日、講師との打合せで、「今は野菜が高いから、冷凍物を使ったほうがいいのか、それともやっぱり食材の姿をきちんと見せるべきか・・・」など頭を痛めていたら、講師の先生からびっくり話が!

小学校の料理教室で、干ししいたけを使ったそうです。
各調理台に干ししいたけも含めた材料を、あらかじめバットに入れておき、さあ、調理開始。
「しいたけをもどしてください」

すると、まあ、どうしたことでしょう。

調理台にしいたけの姿が見当たりません。

「しいたけはどうしたの」

「戻せっていわれたから、袋に戻しました」 チャンチャン!

こんな子どもたちがいっぱいいるからこそ、小さい時からの食育講座で本物を見せていこう、ということになりました。

家に帰って、中1の長男にさっそく質問。
「料理教室で干ししいたけをもどして、って言われたらどうする?」

「鍋に水を入れて、しいたけを入れる。」

「それからどうする?」(鍋を火にかける、なんていわれたらどうしよう)

「しいたけが柔らかくなるまで、おいておく」

すごい!干ししいたけを戻す姿なんてほとんど見せていないのに!
う〜ん、どこで知ったんだろう。
それも気になるな〜〜〜〜

by さ&たの天敵