Q.これらのプログラムは子どもたちに必要なのか?
A.プログラムが必要かどうかは当事者の声が真実です
当会のプログラムは被害にあった特定の子どもを支援するよりも
すべての子どもを対象に被害を防止する防止教育のため
ある意味では地味な分野の活動ですが
多くの子どもや保護者の不安、心配、悩みなど
ニーズを常に現場でキャッチしていますので
社会的必要性には確信があります
Q.プログラムを作るときのモデルはあるか?
A.特にモデルはありません。日頃からいろいろなものに
刺激を受け触発されヒントになることはありますが
当会のすべてのプログラムのベースは
人権意識や人権感覚が基本となっていますので
1人1人の尊重や人間の尊厳につながる
オリジナリティやユニークさなどを大切にしながら
普遍性を持ったプログラム開発を目指しています。
Q.主な賛同者とは?
A.当会の活動を評価し共感を持って支援して下さる
専門家・研究者です。困ったとき、わからないときに
いつでもご協力いただける信頼関係にあります
共通点は決して専門家として市民や素人を
指導してやろうという姿勢ではないことです
真に優れた専門家は非常に謙虚で
専門家の限界についても自覚的で
市民や素人からも学ぼうとする立派な人格者です
専門分野で優れているからといって
権威主義になることもなく
権力的に振舞うこともない
人間として尊敬できる方々で個人的にも
お手本になる人間性を兼ね備えています。
<カタバミはかわいいけど庭では増え続けるのでちょっと困ります>