CEPについてのQ&A その7

Q.これらのプログラムは子どもたちに必要なのか?
A.プログラムが必要かどうかは当事者の声が真実です
 当会のプログラムは被害にあった特定の子どもを支援するよりも
 すべての子どもを対象に被害を防止する防止教育のため
 ある意味では地味な分野の活動ですが
 多くの子どもや保護者の不安、心配、悩みなど
 ニーズを常に現場でキャッチしていますので
 社会的必要性には確信があります

Q.プログラムを作るときのモデルはあるか?
A.特にモデルはありません。日頃からいろいろなものに
 刺激を受け触発されヒントになることはありますが
 当会のすべてのプログラムのベースは
 人権意識や人権感覚が基本となっていますので
 1人1人の尊重や人間の尊厳につながる
 オリジナリティやユニークさなどを大切にしながら
 普遍性を持ったプログラム開発を目指しています。
 
 Q.主な賛同者とは?
 A.当会の活動を評価し共感を持って支援して下さる
 専門家・研究者です。困ったとき、わからないときに
 いつでもご協力いただける信頼関係にあります
 共通点は決して専門家として市民や素人を
 指導してやろうという姿勢ではないことです
 真に優れた専門家は非常に謙虚で
 専門家の限界についても自覚的で
 市民や素人からも学ぼうとする立派な人格者です
 専門分野で優れているからといって
 権威主義になることもなく
 権力的に振舞うこともない
 人間として尊敬できる方々で個人的にも
 お手本になる人間性を兼ね備えています。

<カタバミはかわいいけど庭では増え続けるのでちょっと困ります>