「病後児保育サポート」で考える

こんにちは。

渡辺由美子@有限会社WAFFLE@キープラ社会貢献事業部です。

今日は、小学校のママさんコーラスの練習に行ってまいりました。
参加して2年目、コーラス歴も2年ですが、思い切って声を出すというのは
気持ちがいいものです。

混声コーラスなので、少数ながらパパも参加してくださっています。
お仕事以外にもこういうつながりができるのっていいことだよなぁ、
と思います。

さて、今日もちょっと気になるニュースを取り上げます。

NPOが企業と連携し「病後児保育サポート」拡充へ

かぜをひいて治りかけの子供らを対象にして保育サービスに取り組むNPO法人のフローレンスが、企業と連携し、軽い病気の子供を預かるサービスを拡充する。東京電力子会社とは、同社が運営する保育園に病児を搬送することなどで協力、東京建物が建設する賃貸住宅では、病児保育を行う直営の拠点を設ける。行政サービスの弱点分野での新たな取り組みとして注目を集めそうだ。

NPOと企業の連携でサービスが拡充するのは、すごくいいと思います。
サイトも拝見しましたが、充実の内容です。
提供エリアが拡大することで、助かるママも増えますね。

とはいっても、まだまだ、東京限定ですし、せめてこどもが病気のときぐらい付いていてあげたいというのも、ママの本音ではないでしょうか?

こういうサービスが拡充することはもちろん賛成ですが、こういう動きと並行して、パパでもママでも「こどもが病気のときは気兼ねなしに仕事を休める」体制が整うといいですよね。

こどもの病気に関しては
「しょうがないよね。」
と笑顔で言えるといいのになぁ、と思います。

でも、どうしようもない時は必ずあるし、どうしても自分が行かなきゃいけない仕事をしているママもたくさんいますから、そういうママにとっては、とっても頼りになるサービスだと思います。
こういう仕組みがあるというだけで、随分心強いのではないでしょうか?
だからこそNPOがこういうことに取り組むのは、本当にすばらしいなぁと思います。