第3回日米NPOダイアログ【非営利組織のファンドレイジング】

9月7日、午後1時30分〜4時
(懇親会:〜17時30分)
〜第3回日米ダイアログ〜
【非営利組織のファンドレイジング】

蒸し暑い日でしたが、行ってきました。
場所は、ホテル阪急インターナショナル6階「北瑞鳥」。
NPOでもこんな会場でイベントするんだ〜、
しかも無料・・・。
ビックリしました・・・。

◆ゲストスピーカー
ドゥワイト・バーリンゲーム;(インディアナ大学フィランソロピー・センター副学長)
リリア・ワーグナー;インディアナ大学ファンドレイジングスクール教官,国際NGO「カウンターパート・インターナショナル」資金調達責任者

◆コーディネーター
出口 正之;国立民族学博物館教授/(特活)関西国際交流団体協議会理事

◆パネリスト
大西たまき;インディアナ大学フィランソロピー・センター研究員
小西ゆかり;松下電器産業株式会社社会文化グループ グループマネジャー
早瀬 昇;(福祉)大阪ボランティア協会事務局長
ドゥワイト・バーリンゲーム 
リリア・ワーグナー

◆共催
(特活)関西国際交流団体協議会,(社福)大阪ボランティア協会,シーズ=市民活動を支える制度をつくる会,駐大阪・神戸アメリカ総領事館 関西アメリカン・センター

◆助成 国際交流基金日米センター、(財)トヨタ財団
◆参加費:無料(同時通訳付き)

ファンドレイジングの基本的な考え方や実践について
日米の対話を通して考える。
NPOの資金調達の充実、
そして日本でのフィランソロピー促進のため、
非営利組織はどう行動していくべきかを話しあう。
そういう主旨のシンポジウムでした。

一言で述べるならば、「とても有効・有益」でした。
17日〜22日まで行く、INDIANA大学の先生方が
二人も来日され講演されました。
その後は、今回の渡米に関して大変お世話になっている
大西たまきさんも参加で、パネルディスカッション。
東京で3日間、関西では1日のみの実施だそうです。
(もうすぐに迫った渡米時に備えて、
耳につける通訳機器なしで踏ん張りましたァ)

アメリカには、「Fundraiser」という職業もあり、
大学で、それを学ぶコースもあるとのこと。
さすがだな〜と感心しました。
また、システマティックなところはかなり参考になります。

その後は、懇親会があり○○さんと出席しました。
場所がホテル阪急インターナショナルだったので
軽食もとてもおいしかった!
(食べにいくのが目的ではないですが…)
そこで、色々な方とも出会い、お話し、
これは、とてもよかったです!
(全体的に非常にアメリカンな感じの交流会でした)

そこで、気がつきました。
アメリカに行く時には、英語版の名刺が必要だと…。