いつになく、真面目に論じます。
いきなり何?どうしたの?という話をしますが、そうおかたくならずに、聞いてください。
何においても土台というのは本当に大事です。
土台が盤石でなければ、その上にいくら立派なものを作り上げても、脆い土台ならその重さに耐え切れずに崩れてしまうからです。
しっかりした土台ならば、途中で何があっても、今ある土台の上に、一つ一つ積み重ねていくことができる。
その土台を何と捉えているかによっても違います。要は、何を軸にしてできた土台か、ということです。
組織においても、人生においても、同じことが言えると思っています。
私は大学に入学するとき、人生の土台は、ここで盤石に築くと決めていました。両親にもそう言って地元を離れ、東京に来させていただきました。
その決意に恥じない大学生活を送ったと思います。
特別何かすごいと言われるようなことをやっていたわけではありませんし、大学生らしく?遊ぶときは遊びましたし、真剣にやるときはやり、好きなこともやりたいことも何の悔いなく全部やりました。学生生活といえども、大なり小なり、壁にはもちろんぶつかりますし、逃げたくなるようなこともしばしば。それも全部、自分の成長の糧にできたのは、初心を忘れずにいられたからだとか、そういうかっこいいことではなくて、何事もやるべき時にやったからだと思います。
勉強すべきときに勉強した。努力すべきときに努力した。苦労すべきときに苦労した。
今だと思うときにその全力を費やした。
それができなかったときは、それなりの結果しかついてこなかった。
物事の道理としては当たり前のようですが、小学生時代も中学生時代も、何かにつけサボりたい派で、原因と結果とかいう理屈や理論が嫌いだったゆーにとっては、大いなる成長です。
現在の因は、未来の果です。
今がんばったことは、必ず後になってしっかり結果がついてくる。それを大学生活で確信しました。
というわけで、ゆー☆はこの土台を創るということを、かなり重要視しているわけですな。
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さて、私的な話が長くなってしまいました。
一坪カフェの土台となる考え方について、お話したいと思います。
そもそも私は、このメンバーに加わろうと思ったのも、一坪カフェの土台となる考え方として、「人格をつくっていくこと」が根底にあったからです。
社会に出てから、ある転機があり、間違いなく自分の人生はここを乗り越えるか否かで変わるだろうと思いました。私はきっと乗り越えたのでしょう。そこから新しい出発ともなる、さらに強固な土台を築ける機会に巡り合うことになりました。それがこのプロジェクトです。
ゆーの中では、土台=人格 です。
つまり、土台を創る事は自分を創ることであると考えます。
人です!人!!全ては人に始まり、人で決まります。
逆を言うと、人を大切にできない組織の発展などありえません。
なので、自分も大事だし、みんなも大事です。
ゆえに、今自分の土台となるべく人格を鍛え、自身を磨いていく必要があると思っています。人間みな、成長が終わるなどということはないので、生涯成長し続ける事ができますね。これはヒジョーにラッキーです。
それをここにいる素敵な人達と共にやっていけるというのだから、幸せですね。
一坪カフェという土台を築くべく今、共に創り上げていけることを本当に嬉しく思います。
(written by ゆー☆ From 一坪カフェのキセキ)