ミニコンサートは大場陽子さん作曲の「ごてんゆ行進曲」のほか、「カントリーロード」などのどかなナンバーがつづきます。
ボートは全部で5艘。毛糸をのせたボート以外の4艘には湖上でコンサートを聞きたいとこぎだして行ったワークショップ参加者が乗り、かなり遠くまで足をのばしていました。
湖上の毛糸ボートのこぎ手は湯治アーティスト・田中真二朗さん。一定の場所でのホバリングにはかなりの技量が必要です。
潟沼の吹きガラスのような水。
湖面を演奏が吹き抜けます。
コンサートの後はランチタイム。おいしいごまおにぎりとみそおにぎりにきゅうりの漬物、それから潟沼レストハウスのこんにゃくに焼き鳥をみんなでいただきました。
また、この日、潟沼の小さな池に毛糸のインスタレーションを設置しました。酸性度日本一だけあって、ちょっとこすれたところもとたんに擦り傷のようになり、設置が終わった後は両足がぴりぴり。潟沼を全身で堪能した一日でした。
(コメント:門脇篤)