こどもプロジェクトフォーラムのパネルディスカッション、
「なるほど育児休暇!!みんなで子育てする社会へ」
が渋谷の日本アムウェイ本社にて開催されました。
育児休暇取得者パネリスト
(%赤点%)磯野 美子 さん (NEC CSR推進本部)
3男の母 3回取得
(%青点%)宮原 淳二 さん (資生堂労働組合)
1女の父 2週間取得
(%黄点%)鬼沢 裕子 さん (ベネッセコーポレーション人財部)
2男1女の母 3回取得
コーディネーターは、育児雑誌編集ライター 安藤啓一 さん。
子育てしたくて広告代理店をやめてフリーライターになった2女のチチ。。
育児・介護休業法のあらまし・・をまずご説明くださいました。
安藤さんのブログ「チチの子育て」も
東京こどもセンターにて連載中です。
NEC磯野さんは、通勤時間が2時間。
時短中ですが、往復4時間が自分の時間として本を読んだりいろいろ楽しんでいるそうです。
会社では社会貢献の担当なので、3人の子どもを育てて少子化の社会に貢献しているということで、会社のなかで取りにくさはなかったとのことでした。
ベネッセ・コーポレーション鬼沢さんは、第1回目の育児休暇は18年前。
今は人事の担当をしていらっしゃいますが、きっと当時は制度を使うことにおいても草分け的存在。
3人のお子さんと4人で、毎日のお弁当作りを分担しているとのこと。
楽しそうですね〜。
男性育児休暇の宮原さんは、資生堂労働組合に出向中です。
営業などそれぞれの職場での男性の育児休暇の取りづらさの違いを、今後どのように変えて推進していくかが今テーマとのことでした。
会場からも質問や意見が多くあり、
仕事を長時間することがよしとされている日本の風潮がおかしい。
男性の育児休暇も、どんどんとりやすくなっていく企業と
とりにくくなっていく企業と2極化している。
中堅以上の管理職の意識をどう変えるか?
まずトップが変わり、職場を変えられない管理職は無能であるとするのが早く変えるコツ・・
などなど、とても勉強になりました!
(%ひよこ%)(%エンピツ%)(%音符2%)