私にとっての両親とは・・・・・・

私は今年で34歳になります。

己の家庭を持ち、妻子に囲まれ幸せに暮らし、

そして、両親からすでに独立したつもり・・・・・・です。

「乳離れ」って、どういう意味でしょうか?

子供時代からずっとずっと心のどこかに

親が自分の近くにいるという安心感を持って生きてきました。

それほど過保護には育っていないし、

どちらかと言えば「ホッタラカシ」な感じでしたけどね。

先週の初めのことですが、

私は生まれて初めて厳格な父親に反抗しました。

思いっきり暴言を吐きました!

翌日謝りましたが、今でも後悔の念で一杯です。

思えば私には「反抗期」が全くなかった!!

自由でしたから、とにかく・・・・・・

素直に凄くいい育て方をして頂いたんだと感じています。

厳格な父親の存在、陽気な母親、男みたいな姉に囲まれ、

自由気ままに育ってきました。

父は子育てを母親に全て任せていたので、

母と姉と私とでよく父親の悪口を言っていた思い出があります(笑)

母親も金銭面(お金の使い方等)での教育は凄く厳しかったのですが、

行動を制約されえたことは殆どありませんでした。

定年を迎えた父親に反抗した瞬間、親の存在がもっと身近になりました。

両親がいる限りずっと彼らのそばにいようと思います!

私が近くにいると言う安心感を持ってもらう・・・・・・・

それが一番の親孝行であり、恩返しなのではないでしょうか。