なかよし教室◆中高大生保育ボランティア講座

荻島公民館で行なわれている、子ども教室(なかよし教室)で、
「中高大生保育ボランティア講座」が行なわれました。

この講座は、一昨年度に大袋東小と、新栄中で行なわれた赤ちゃん交流事業、
昨年度になかよし教室で行なわれた、中学生保育ボランティア講座&赤ちゃん交流事業の継続事業です。

(%女マーク%)越谷市内の中学校、近隣の県立高校、文教大学に「保育ボランティア講座と赤ちゃん交流事業」の募集を行い、社会人の方も含めて、35名近くの応募がありました。

部活その他でなにかと忙しい土曜日ですので、全員が全日程に参加するのはむずかしいようですが、これから、6回賑やかな講座になりそうです。

第1回目は「赤ちゃんを知ろう」

(%ひよこ%)「赤ちゃんが教えてもらわないのに生まれてすぐに出来ることは何でしょう」
(%ペンギン%)「泣くことー」
(%雪だるま%)「おっぱいを飲む事ー」
・・・・・・・

まさに赤ちゃんの弟がおうちにいる1年生の男の子。
さすがに、よくわかっています。

次から次に、質問したことに答えていきます。

(%ペンギン%)「赤ちゃんはねー、ひとりひとり違うから、早く歩けるようになる子も遅い子もいまーす!」

(%ショック女%)「そう、その通りです!!」

(%左足%)(%右足%)赤ちゃん人形を使って、だっこの練習。

このお人形は約2キロなので、実際の赤ちゃんよりは軽いです。

でも、首がすわってないのでだっこが意外にむずかしい・・・(%痛い女%)(%痛い男%)

「早く本当の赤ちゃんをだっこしてみたーい」(%音符1%)(%音符1%)

「赤ちゃんが3時間ごとにミルクをのむなんて知らなかったです。
お母さんたいへんだろうな・・・」

「生まれたときから目がはっきり見えると思ってた。はじめはあんまり見えないなんて
知らなかった」

「赤ちゃんは首のところに神経があるから、そこを大事に抱っこしなければならないことを知りました。赤ちゃんって敏感なんだなと思いました」

「首がカクカクしてしまって、抱っこがむずかしかった・・」

赤ちゃんについての講座の後は・・・

みんなで(%青点%)ステレオゲーム(%青点%)をしました。
3人組をつくって一人一文字づつ、3文字の言葉を叫びます。

さぁ聞き取れるかな??
「き・り・ん!」・・・・・アッタリーーー(%ハート%)(%ハート%)(%音符2%)

「と・け・い」・・・「けいとじゃないの???」「“とけい”も“けいと”も当たりです」「おー、二つ答えがあるなんてすごーい」(%ショック男%)(%笑う男%)(%ニヤ男%)

表情の硬かった、小学生や、中高大生たちが、ちょっとほぐれてきたようです。
「もう1回やりたかったーーー」と小1の男の子。
とっても楽しかったそうです。

また楽しいゲームをみんなでやりましょうね(%ハート%)

最後は(%緑点%)あなたの小さかったとき(%緑点%)越智登代子文・藤枝つう絵・福音館書店を読んでもらいました。

みんな真剣に絵本を見ていました。

なんだか昔がとても懐かしくなって、家に帰って、昔使っていたお人形を出してきたり、
小さかった時の写真を出してみたり・・・といったお子さんがいたそうです。

自分が赤ちゃんだった時どんなふうだったろう?
お父さんやお母さん、若かったなー。
私、かわいかったなー。
お母さん優しそうだなー。
私のときも、3時間おきにミルク飲ませてくれたんだね・・・

(%星%)(%星%)(%星%)次回は「赤ちゃんとの遊び方」です。