自称・他称ともにドラママニアな私なので
友だちに お勧めのドラマある?とよく聞かれます。

10月スタート ドラマの第一話が出揃った訳ですが、
このクールの中で 初回視聴率が一番良かったのは、
吉岡秀隆+柴崎コウの 「Dr.コトー診療所2006」で、23%を超えていました。
コトー先生人気あるんですね〜びっくりしました。
シリーズとなっているので、定着ファンがいるんでしょうね。
このドラマいつも見よう見ようとするのですが、なぜか途中で
チャンネルを変えてしまうんですよ。
私は、救命病棟の進藤先生(江口洋介)が大好きです。(誰も聞いてないって)

コトー先生の裏で泣いたのが「嫌われ松子の一生」です。(視聴率一桁)
これは要するに、良かれと思ってやったことが全て不幸な結果に
なっていく女の物語ということでしょうかね?
「世にも奇妙な物語」でもありそうです。
私としては、おもしろかったのですが、主演は、内山理名じゃなくて
仲間由紀恵ちゃんとかがやっていたら 数字はまた違ってきてたでしょうね。

今やドラマは月9より 火10の時代です。
草薙剛主演の「僕の歩く道」も堂々19%を超えました。(2話は16%台ですが)
自閉症をテーマに扱っていて、剛君がドラマに溶け込んでいて
見てるこっちもはまります。
SMAPの主題歌も明るくていいです。
うちの子たちも関心をもっていて見ています。

そしてもう1つうちの子たどもが絶対見ると言って
見ているのが「14歳の母」です。
タイトルに惹かれて見た人も多いのか、初回19%と
日本テレビのドラマではこれが一番でした。(2話は16%台です)
ミスチルの主題歌もいいですしね〜♪♪

日テレの高視聴率枠土曜9時、
KAT-TUN亀梨君+ポカリエットの綾瀬はるかの
「たったひとつの恋」は こけてしまいました。(12%超え)
裏でオンエアーされていた「交渉人 真下正義」(20%を超えてます)
に食われたと言われてますが、同じ時間帯の「温泉若おかみ・・」も
「世界不思議発見」も「たったひとつの恋」より視聴率取れてるんです!
ではなぜ?
だって、今更あの内容古い・・・・・・(ーー;)
慶応大学って嘘をついて出会ってこのまま3話まで進んだら
どうしよー!と寒くなってしまいましたが、1話でその嘘が
バレてほっとしました。
脚本家・北川悦吏子作品も妻不木聡+柴崎コウの「オレンジデイズ」
ぎりぎりセーフだったという感じです。
逆に、お昼のメロドラマとかでやればいいんじゃないでしょうか。

で、今回最も私が気に入ったドラマは、火曜9時の
嫌われ松子ではなく、松たか子主演の「役者魂」でした。
彼女はタレントのマネジャー役なんですが、業界話です。
藤田まことも出ていて、藤田さんって はぐれだけかと思ってました。^_^;
そういえば、Sちゃんが 当たり前田のクラッカーをコーヨーで
買って来て、食べさせてくれましたが、おいしかったです。
このつながりが理解できる方はかなりの年齢ですね〜余談です。
このドラマいいなと思って脚本家を見たらご存知「躍る大捜査線」の君塚良一でした。
納得です。

他に、若手旬の女優対決で
長澤まさみの「セーラー服と機関銃」 堀北真紀の「鉄板少女アカネ」
上野樹里の「のだめカンタービレ」がありますが、
視聴率対決では 上野樹里>長澤まさみ>(かなり落ちて)堀北真紀 でした。
「アカネ」と「のだめ」はいかにもコミックスののりで おもしろかったです。
日曜9時も 月曜9時も こういう、明るく元気を貰えるドラマがいいです。
逆に金曜10時は暗い方がいいのです。
そういう意味ではこのクール うまく はまっていると思います(^^♪

のだめはドラマなのに素晴らしいクラッシックも聴けます。
またまた余談ですが、子どもが学校から貰ってきた手紙に
「みやまあかね」というタイトルがあり、これって誰のこと??と思って読んだら
赤とんぼでした・・・・^_^;

ドラマの初回は、人物紹介をかねているので、カット数も多く、
また特にお金をかけているので、見るに従って感想はまた変わって行くでしょうが、
独断で語ってしまい、最後まで読んでくださった方 
ありがとうございます。(ペコリ)