子育て応援ボランティア講座から〜

ボランティア講座の中のコーチング(2回)担当が今日 終わりました。

2回講座の場合は、1回目の終わりに宿題のお願いをします。
それは、スキルをつかっていただくこと。
意識して 使い続ける事が 自分のものになっていく1番の近道と思っています。

一人の母さんの高校生のお子さんがサッカーの試合に負けて お母さんに八つ当たりする気持ちをぶつけた時 
「試験勉強は?」といいたい気持ちを抑えて、聞いてあげたお母さん。(拍手♪)
お子さんは、話をしているうちに だんだん 落ち着いたそうです。

講座では 2回で コーチングの中の基本スキルを3つ体験していただいて、さいごに3人組になって、スキルを生かしながら、これからの自分の子育てボランティアの形を考えていただきました。

いろいろな 気づきや 感想をいただきました。
みなさん 「自分に出来ることは 何だろうという視点」で、(ここが素晴らしいですね)

例えば お孫さんのお友達のままとの会話に生かしたいとか、今頑張っている自分の子育ての中で生かしたい方、すでに子育て支援活動をされていて これだけ真剣にかかわっていきたいという方の声を聞けただけで 嬉しいとおっしゃるかたも いました。
すごくヤル気が出たというお声は 嬉しかったです。

中に、今まで セミナーに参加をすると 必ず肩が凝るけれど、今日は初めて肩が凝らずに、自分で驚いているという方がいました。
肩が凝らないのは、リラックスできている、ということと思います。

きっと 参加をしているみなさん全員が、お互いを認め合う姿勢を持って
優しい笑顔で、話を丁寧に聴いて 受け止めるのですから・・
心も体もリラックス、ですね。

さて、明日は はじめて 親子一緒の講座になります。
ボランティアさんの応援が 参加者のかた以上!に来てくださるそうで、ありがたいことです。ティータイムには、こどものボーロのお菓子を買いました。