うまくできない事を 受け入れて〜

こどもは、まだこの間生まれたばかり・・ですから 大人のように 言われてすぐ 上手くできることは まれです。
「また、できない」・・と思うと ついつい いつも怒ってしまいがち。

得意なことって 人によって 違いますから、中には 苦手な事だって
あるもんです。

お母さんは どうでしょう?
洗濯のプロ? 掃除のプロ? お料理のプロ?
私達も 100点じゃないけど、でも お父さんに 認めて欲しい、って思っていませんか?
もし、いつも お父さんに 完ぺきを求められて、
「また、〇〇なの?何度 言ったら できるわけ?」と 毎日 言われたら どうでしょう?

わたしでしたら、ストレスで ダウンしてしまいます。
ですから、半分できれば いい事にしてみませんか?怒る回数が 減るのではないかしら。

もう1つ、上手くできなくっても それを「上手くできるようになる チャンス!」と考えてみては どうでしょう?
「どこが、うまく できなかったのかな?」
「お母さんに もう1度 教えて欲しいところは あるかな?」
「今度は、どこに 気をつけたら いいかしら?」

怒るのではなくって、笑顔でそんな こどもに気づかせる質問を してみましょう。
お子さんが 質問されて 自分で考える経験を もつことは とても大事です。 
それは、自分のことを 自分で決める経験です。(ここが 自立への始めの1歩です)
そして、自分で決めるから、「やってみよう」と 思えるのです。
考える力も つきますよ。
小さい年齢から 少しづつ そんな会話を 入れていくことを おすすめします。

ですから、お子さんが うまくできない事も、できるだけ 受け入れてあげて くださいね。