中平です。長野県信濃美術館講堂で、毎月第三土曜日に、一般向けの「五感でアート〜やねうら美術館講座」の講師をしています。今月と来月の二回は、2月上旬善光寺を中心に行われる「灯明祭り」での「夜のやねうら美術館」出品に向けての作品を作ります。戸上中での暗闇美術館を、一般向けにワークショップとして行っているもので、参加者の作品が80点ほど真っ暗な講堂に展示される予定です。今日の参加者は下は4歳から大人まで、計52人。暗闇に展示すrる作品を、蛍光塗料や紙粘土などを使って思い思いに制作しました。参加者は1持間30分ほどの短い時間の中で、独創的な作品を作りました。暗闇に展示するというこのシンプルなコンセプトは、子どもも大人も制作意欲を、こんなにも向上させるものなんだなあと、つくづく感心します