【薪を拾ってくべてみよう&お釜でご飯を炊こう】
《メニュー》
●雑穀ご飯(もちあわ・もちきび・押し麦)
●具だくさん豚汁
●たき火で焼いた焼き芋
《参加者》大人16名・子ども21名(%くもり%)
霧に包まれた幻想的な一庫の山、感動的な一日の始まりでした。
ただ覚悟していたほどの寒さはなく、料理も食事も野外で楽しむことができました。
野外の流し台前にテーブルを出しての調理は、火の周りの人と料理してる人との一体感が嬉しい。
野菜を切ったり、火に枝をくべたり、落ち葉を集めたり、
側溝の掃除をしたりと仕事を楽しむ子ども達。
薪拾いではよく乾いた細い枝をたくさん集める子、
太い枝、長い枝を探し求める子。
それぞれ愛着が湧き、最後まで自分で運ぶ子ども達。
思った以上の木の重みをしっかりと感じながら。。。
枝に生えてるきのこが「きくらげ」だと山の達人に教えてもらうと、
「生きくらげ!初めて見た!」と大人 の方が感激。
プルプルきくらげは豚汁に入れて早速いただきました。
お釜で炊いたご飯はいつもながら最高!おこげもこぞって食べました。
野外で作った焼き芋はさらに最高!
「黄金色でねっとり」&「黄色でほくほく」の2種類が焼き上がり、
子ども達からは「もっと!」[「もっと!」の声が響きました。
炎と山の達人の魅力に惹かれ自然と火の周りに集まったり、
冬のひとくらの山を駆け回ったりと、
みんな思い思いにのびのびと過ごしました。
今回は特にゆったり時間が流れた冬の一日でした。