小さな目標から 会話が始まる〜

クリスマスと 大掃除、お正月の準備、帰省される方も多いことでしょう。
あわただしい師走ですね。

普段はのんびりしているわが家の子どもたちも それぞれの予定をもって、
自分の小さい目標ができますので、行動が 変わってきました。

息子は、ここ数日は 新潟へのスキーキャンプのお手伝い参加に向けて 準備をはじめました。
スキーキャンプの準備を完了する、そう目標が決まると、始めに 会話が 始まります。 
「あれは、どこにしまってある?」
「これで 寒くないかな?」 と、用事なんですけどね。

そして、買い物したものの事や 自分の部屋の片付けの話などなど。

親は、「参加費は どうなるの?宿泊場所の連絡先と名前は?・・」
確認したいことも いろいろ増えます。
目標ができると 会話が始まって その量も増えてきます。

それから、 その前に洋服を買いに行ったり 友達やメンバーと連絡をとったり
しおりを見ながら 荷物のチェックをしたり・・・自分から 行動が起きます。
目標があると、
人の行動に エネルギーを注いでくれて、活力が出てきますね。

息子は夕方 出発の前、玄関先で こんな事をひと言。
「家族がいるから 助かるよね。これ、もし一人だったら 準備も 結構大変だと思うよ。」と。

明日から、雨模様みたいですね。雨のスキーキャンプも また たのし!?

今日は 娘は 終業式でした。
さぁ、冬休み。お子さんが、何か 小さい目標を持つチャンスも いろいろあるのでは
ないでしょうか?
会話が増える機会でも ありますので、何か1つ目標を達成できると いいな〜と思っています。
小さな成功体験は こどもの自信になって、次にまた 何かをやりたい気持ちも 生まれてきます。
この冬休み、何か楽しくできそうな事は ありますか?