サンタは本当にいないのかな?


サンタは夢のままにしておくべきか?

 いよいよクリスマスが近づいてきた。クリスマスときたら、プレゼント! 子供の頃は、サンタクロースが枕元にプレゼントを置いていってくれると皆信じていたものだ。しかし……….
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[アメーバニュース]

クリスマスが終わりましたね。
アメーバニュースでも
「サンタは夢のままにしておくべきか」と言う
テーマがコメント大盛況ですね。

でも、サンタは本当にいないのかな?

例えば、貧しい子どものために
自分は彼らのサンタになってあげようと
毎年クリスマスに贈り物を届け続け、
周囲も彼がサンタだと気づいていた。
彼は真実のサンタになろうと努力し
生涯ずっとサンタを演じ続けた。
そして、彼のお葬式では
みんな彼をサンタとして追悼した。
クリスマスが来るたびに彼を偲び、
子ども達に語り続けた。

それでも、彼は真実のサンタではないのだろうか?
間違いなく彼は真実のサンタだ。

幼い子どもを持つ親がいて
その子どもの幸せを願い、
年一回、一生懸命サンタを演じるパパ。

いつの日か
子どもは自分の父親がサンタであることに
気づき、感謝した。
そして、自分の子どもが生まれた時、
父親と同じように
子どもの幸せを願い、
年一回、一生懸命サンタを演じた。

人が幼い子どもを持ち、
その子どもの幸せを願うとき、
幼い頃のサンタの姿を思い出し
真実のサンタになる。

サンタが知っている人だからと言って
サンタではないとは言えない。
それだって真実のサンタに違いない。

ただ義務としてサンタを演じるパパは
真実のサンタとは言えないけどね。

そんなことを思った。