中平です。レポートの最後になりました。今回の暗闇美術館を盛り上げてくださった作品の一つに、タレント三四六さんの作品がありました。写真がぼけていて申し訳ないですが、暗闇美術館前日に、授業に来られた三四六さんが、生徒一人一人にメッセージを書いてくださいました。それを、ツリーに結びつけ、校内のある教室に展示したのです。生徒は、その作品がある場所を懐中電灯片手に探しました。作品を見つけ、自分へのメッセージを見つけた生徒は「うれしい!」「泣けてきた」と感激の声を上げていました。暗闇の中で、生徒は作品鑑賞だけでなく人との触れ合いを経験したのかもしれませんね。