納豆から気づく〜自立と依存の言葉

おととい TVであるある大辞典を見た方も多いかと 思います。
わが家は たまたま全員で見ていましたが、その日の話題は 納豆ダイエット法でした。
ダイエット効果だけでなく、肌がきれいになったり ほかの健康効果も あります。

もうすっかり家族全員が 納豆を食べる気 まんまんになっていました。
6人家族ですので 納豆は すぐになくなります。
それで、息子に言いました。
「納豆を 買って来てくれないかな?」
「え〜。」
いい返事が 返ってきません。
一番わが家で 納豆を食べているのは 息子なんですけどね。

結局、この日は 私が納豆を探して、売り切れのスーパーありで、あちこちチャリを 走らせました。

納豆を食べるのは 家族みんな。
息子の返事には
(自分は 食べたいけど、買ってくるのは いや〜。面倒だからお願い、買って来て!)
そんな気持ちだったのでしょう。

これは、自分のことを自分でするんじゃなくて、他人を頼っているので 自立の反対、つまり依存の言葉です。
自分の事だけを 考えています。

もし、「わかった。じゃ、買ってくるよ。」でしたら、自分の食べる納豆を 自分で買う、だけでなくて 家族みんなのために買うことになる、こちらが 自立した言葉。

何かをやる、やらないを決める時に、自分だけハッピーじゃなくて
自分もハッピー、家族もハッピーになれる事を基準に選んでできると 依存した自分から 自立に向かって成長があるように 思います。いかがですか?

今年のわたしのテーマは わが家の掃除です。
これも、自分もハッピー、家族もハッピーになることですから、そんな気持ちで やろうと思います。