「身近な子育て応援を考える」〜世代間交流と地域コミュニティの役割〜
参加者募集!!!
現在の社会では、家族や世代間、地域社会の絆の希薄化が進行しそれが子育てしにくい社会環境となっていることが指摘されており、子どもを産み育てる喜びを実感できる社会の構築が喫緊の課題です。
それには、家族の大切さを見直し、家族全員で子育てに参加し、子どもを慈しみ、守り育てる喜びを皆で分ち合うこと、さらに、こうした家族を地域社会が支えることで、家族・世代間・地域の絆を回復させ、常にお互いが相手を敬い思いやる気持で接することが重要です。
本シンポジウムでは、こうした潤いのある社会づくりを目指して、世代間の交流や連携による家族や地域コミュニティの大切さとその回復に向けたテーマで開催いたします。
※一時託児もあります(事前申込)。
・日時:平成19年2月17日(土)午後1:30〜4:30
・場所:東商ホール(東京都千代田区丸の内3-2-2東京商工会議所ビル4階)
・主催:財団法人こども未来財団、財団法人あしたの日本を創る協会、財団法人長寿社会開発センター
・後援:内閣府(予定)、厚生労働省(予定)、読売新聞東京本社
・参加費:無料(事前申込・定員500名。申込多数の場合は抽選)
・プログラム:
(%黄点%)基調講演
「子供の時間・長寿の時間」 本川達雄(東京工業大学大学院教授)
基調講演は、「ゾウの時間ネズミの時間」の著者で生物学者の本川達雄氏です。
そもそもはナマコなどの棘皮生物学の研究者である方ですが、
「生物学的時間」「生物学的世界観」から見た、
子ども・大人・社会などについてのお話を伺えるものと存じます。
(%緑点%)パネルディスカッション
「身近な子育て応援を考える〜世代間交流と地域コミュニティの役割〜」
パネリスト
鳥越皓之(早稲田大学人間科学学術院教授)
中橋恵美子(NPO法人わははネット代表)
池本美香(日本総合研究所主任研究員)
笹倉武史(NPO法人ナルク丹波事務局長)
コーディネーター
好本惠(フリーアナウンサー)
香川県で多彩な活動を繰り広げるわははネットの中橋恵美子氏や
少子化対策や子育て環境について研究される池本美香氏などの皆さんで、
多世代間交流をキーワードに
いろいろな方面から安心できる子育て・社会づくりを考えます。
・募集締切:平成19年2月2日(金)
・申込方法:ハガキ又はFAXにて
必要事項(郵便番号、住所、氏名、参加人数)を記入の上、
下記事務局までお申し込みください。
インターネット(http://www.smet.jp/sedai/)からもお申し込みできます。
・一時託児:事前予約・定員制、
生後6ヶ月から就学前のお子様が対象。
ご希望の方は、お申し込みの際に
「託児希望有」という旨と「電話番号」をお書き添えください。
(%エンピツ%)(%手紙%)(%音符2%)
・申し込み先:世代間交流シンポジウム事務局
〒107-0052 東京都港区赤坂6-5-28
FAX 03-3585-9938
URL http://www.smet.jp/sedai/