リオ・ムチャーチョでスローボランティア!

ナマケモノ倶楽部と長いおつきあいの、エクアドル、バイーア・デ・カラケス市校外にあるリオ・ムチャーチョオーガニックファーム。経営するのはナマケモノ(怠け者ではありません)姉さん、ニコラ。この町が「エコシティ宣言」を決意するのに大きな役割を果たしたと同時に、市民と行政をつなぐネットワーカーとしても大きな信頼を集めています。

ニコラの本業はグアカマヨ・ツアーズというエコツアー会社の経営。同時に、市内の不要紙を集めてリサイクルペーパーとして商品化するエコパペルプロジェクト、リオ・ムチャーチョでの寺子屋プロジェクトにも関わっています。

2月28日は、バイーア・デ・カラケスの「エコシティ・デー」。この日にあわせて、パーマカルチャーの実習やエコスクールでのボランティアなど組み合わせて計画してみる、なんていかがですか?5日間のスペイン語コースもついているので、(ニコラは英語も話せますが)、この際スペイン語も学びたい!という方には一石二鳥です。

リオ・ムチャーチョオーガニックファームには、各国からのボランティアが、スペイン語を学びながら、持続可能な農業システムを学ぼうとやってきます。「パーマカルチャー」とは、その土地にあった植物を人工的にデザインしながら、人間と自然が共生していく道を探っていく都市型農業です。

■リオ・ムチャーチョオーガニックファームのHPはこちら