湯治アーティスト・狩野哲郎、今度は岡本太郎賞か!?

雑草を育てて宮城県地域を席巻していった湯治アーティストの狩野哲郎氏が、今度は岡本太郎の精神を継承し、旧来の慣習や規範にとらわれず、自由な視点と発想で創作活動を行う作家の活動を支援し、優れた業績を顕彰する「岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」にノミネートされました。第10回を迎える今回は614点の応募があり、第1次審査の結果、入選を果たした16名(団体)に入ったそうで、作品は来月から岡本太郎美術館で公開されるほか、2次審査でTARO賞が決まります。

第10回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展
会期 : 2007年2月3日(土)〜4月8日(日)
料金 : 一般600(480)円、高・大学生400(320)円、中学生以下65歳以上無料、( )内は20名以上の団体料金
休館日 : 月曜日(2月12日は開館)、2月13日、3月22日
主催 : 財団法人 岡本太郎記念現代芸術振興財団、川崎市岡本太郎美術館