お久しぶりです、小林です。
受験も間近に迫りましたので、今の内に「とがび2006」で展示した作品について振り返ってみたいと思います。
僕は「氷花と陽炎と水」という作品を展示させていただきました。
これは「子供と教師と親の善面と悪面」をそれぞれ
「花」(子供)
(善) 「太陽」(教師)
「水」(親)
「氷花」(子供)
(悪) 「炎」(教師)
「滝」(親)
に例えて表現したものです。
それぞれはお互いに影響していて、それぞれの「善の面(本来のあるべき姿)」が上手く成り立っている時は、「太陽」の温かな光が、「水」の優しさがあるから「花」が咲きます。しかし、「悪の面」が成り立ってしまうと、「炎」はその異常な熱で「花」を焼き尽くし、「滝」はその冷酷な力で「花」を氷らせてしまいます。これではどっちにしろ「花」は咲くことが出来ません。
ちなみに上の写真(画像)は「氷花」です
「その2」に続きます・・・