〜「とがび2006展示作品まとめ」と「とがびを経験してのまとめ」〜その2〜

基本的には、何にでも「原因と結果」があります。
「善い教師」と「善い親」が互いに助け合う関係(原因)があって、子供は美しく花を咲かせることが出来る(結果)のではないのでしょうか?
・・・しかし、裏を返せば「悪い教師」と「悪い親」がいる(原因)為に、子供は歪んだ花を咲かせてしまったり、枯れてしまうのかもしれません。(結果)

ですが、明確な指導法や接し方が確立さしていないくせに報道では、実際に「善い先生・善い親」がいるにもかかわらず、上の様に「教師が悪い・親が悪い」と悪い面ばかり取り上げられていて、このままでは教師・親の方々も肩身が狭くなっていってるのではないか、最悪ノイローゼになってそのストレスを子供にぶつけるという悪循環ができてしまうのではないかと心配です。
勿論、本当に悪い教師・親はいます。
しかし、悪い所を取り上げるのも良いけれど、それと同じくらい、もしくはそれ以上に指導法や接し方の指針を示す様な報道を行わなければならないのではないかなぁと思います。

しかし、子供だって一人の人間であるからして、個性があります。
だから「これが絶対正しい」と言う指導法なり接し方は、ありえないのかもしれません。
そこは、基本をその子に合わせて応用させていく教師と親の腕にかかっているのではないかなぁと思います。

画像は「花」です
その3に続きます・・・